枠組足場

枠組足場とは、建枠・ジャッキベース・交差筋違・鋼製布板・階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すりなどの基本部材を組み合わせていき、そして組み上げる仮設足場のこと。

この枠組足場は、主に建設現場の外壁面に沿って設置されます。
一体形成された建枠にブレース・布板を組み合わせていくことで、安全性の高い足場を組むことが可能になり、高層ビルなどにも枠組足場は広く利用されています。

■枠組足場のメリット

○高層の建物に対応
○作業床の幅が広く取れる
○騒音が比較的に少ない
○高い強度を持っている
○短工期

枠組足場は、オールマイティーに活躍できます。
また、最近では建物と建物の間といった狭い箇所にも使用されています。
単管足場と組み合わせることにより、自由度の高い足場設置が実現可能です。

■建枠の種類が豊富

建枠の種類は寸法より、標準枠(枠巾900ミリメートル以上)・簡易枠(枠巾900ミリメートル未満)・拡幅枠に分類されます。
また、その他にもメートルサイズのものもあります。

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